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フトモモ (蒲桃)
Syzygium jambos
  インド原産の常緑小高木。東南アジアで広く栽培され、国内でも屋久島以南でまれに栽培され、沖縄や小笠原などで野生化している。名前の由来は、中国名の蒲桃(プータオ)が転訛したもの。葉は革質で光沢があり、対生、葉身は長さ10-20cmの披針形。3-5月に、枝先に集散花序をだし、4cm程の白色の花をつける。多くの雄蕊が長く突き出る。果実は4cm程の長楕円形の液果、夏に黄色く熟す。果実は生食やジャムやゼリーなどで加工される。街路樹や果樹として栽培される。
英  名Rose apple
原産地/原生地インド
花  期3月-5月
樹  高5-10m
種  別栽培
フトモモフトモモ
フトモモ科フトモモ属の仲間

フトモモ科の仲間

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