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カバノキ科シデ属 落葉高木
イヌシデ (犬四手)
Carpinus tschonoskii
山野に自生する落葉高木。高さは10-15m。樹皮は白黒の縞模様が目立つ。葉は互生し、葉身は長さ4-10cmの卵形あるいは狭卵形、縁に細かい重鋸歯がつき、先は尖る。側脈は12-15対つく。雌雄同株。4-5月に、雄花序は前年枝の葉腋に長さ3-6cmの黄褐色の穂状花序を下垂し、雌花序は新枝に頂生する。果実は堅果、10月に熟す。同属との見分け方は、葉の側脈がイヌシデは12-15対、アカシデは12対以下、クマシデは15対以上つく。
別 名
シロシデ、ソネ
原産地/原生地
日本、朝鮮半島、中国
花 期
4月-5月
樹 高
15-20m
地 域
本州、四国、九州
種 別
自生
カバノキ科シデ属の仲間
アカシデ
クマシデ
カバノキ科の仲間
アカシデ
クマシデ
シラカバ
ダケカンバ
ハシバミ
ハンノキ
ミヤマハンノキ
ヤマハンノキ
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