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ブラジル東南部からアルゼンチン北部原産の落葉小高木。国内には、江戸時代末期に導入された。属名(Erythrina)は、ギリシャ語erythros(赤)が語源、花の色による。高さは3-6m、径は50cmに達する。枝や葉柄には刺がある。葉は互生、3出複葉、小葉は長さ8-15cmの卵状長楕円形。6-9月に枝先に総状花序をだし、約5cmの赤色の花を多数つける。花冠は蝶形で、旗弁は舌状の卵円形、両側の翼弁は未発達で下側の舟弁は鳥のクチバシ状。雄しべは10個。果実は長さ7-20cmの豆果、種子は茶色で8-10個入る。園芸品種に、葉の形が丸いマルバデイゴ(cv. Maruba-deigo)がある。暖地で庭木や街路樹で植栽される。鹿児島県の県木。アルゼンチンとウルグアイの国花。
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