HOME  BACKツルムラサキ科ツルムラサキ属   つる性一年草
ツルムラサキ (蔓紫)
Basella alba
  熱帯アジア原産のつる性の一年草。葉物野菜として広く栽培されている。茎はつる状で10mに達する。茎葉ともに光沢があり、葉は肉厚、葉身は3-6cmの卵円形、縁は全縁、先は尖る。茎が紫色で葉が緑色の紫茎系(ルブラ)と、茎・葉ともに緑色の緑茎系(アルバ)がある。7-10月に葉腋に淡紅色の小さな花を穂状につけ、観賞用に栽培される場合も多い。果実は扁球形の偽果で、黒紫色に熟す。葉と若い茎はカロテンやカルシウムを豊富に含み食用にする。国内では主に福島県、宮城県、山形県、徳島県などで生産される。
英  名Indian spinach
別  名インドホウレンソウ
原産地/原生地熱帯アジアアジア
花  期7月-10月
種  別栽培/野菜・果物
花言葉頼りにします
ツルムラサキツルムラサキ
ツルムラサキ 
ツルムラサキ科の仲間

iPhoneアプリ-花しらべ