HOME
BACK
ヤナギ科ヤマナラシ属 落葉高木
ヤマナラシ
Populus tremula
var.
sieboldii
山地の乾燥した場所に自生する落葉高木。名前は山鳴らしの意で、葉が風に揺れてカサカサ鳴る様子を例えた。幹は直立し高さ10-25m。葉は互生し、葉身は長さ7-15cmの広楕円形、縁に波状の鋸歯があり、先は急に尖る。雌雄別株。3-4月に、長さ5-10cmの尾状花序を垂下する。雌花序は黄緑色,雄花序は紅紫色。材は軟らかく、箱・製紙用パルプ原料・割り箸などに加工される。街路樹などで栽植される。
英 名
Japanese aspen
別 名
ハコヤナギ
原産地/原生地
日本
花 期
3月-4月
樹 高
10-25m
地 域
北海道、本州、四国、九州
環 境
山地
種 別
自生
ヤナギ科の仲間
イイギリ
イヌコリヤナギ
シダレヤナギ
タチヤナギ
ネコヤナギ
バッコヤナギ
ミヤマヤナギ
花さんぽ-花しらべブログ