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サギゴケ科サギゴケ属 這性耐寒性多年草
モモイロサギゴケ (桃色鷺苔)
Mazus miquelii
f.
roseus
ムラサキサギゴケの桃色の品種。日当たりの良い湿った水田のあぜ道などに群生する多年草。名前の由来は、花がモモイロ(桃色)でサギ(鷺)に似ることから。匍匐茎(這って枝を出す)で広がり、高さ10-20cm。根際につく葉は4-7cmの倒卵形から楕円形、匐枝につく葉は対生し、葉身は1cm程の卵円形。3-6月に根元の葉の間から花茎を伸ばし、1.5-2.5cm程の淡紫色の唇形の花をつける。上唇は2裂、下唇は3裂する。
別 名
サギゴケ
原産地/原生地
日本、台湾、朝鮮半島、中国
花 期
3月-6月
草 丈
10-20cm
地 域
本州、四国、九州、沖縄
環 境
田畑/山地/池沼
種 別
自生/栽培
サギゴケ科サギゴケ属の仲間
シロバナサギゴケ
トキワハゼ
ムラサキサギゴケ
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