HOME  BACKムクロジ科カエデ属   落葉高木
カジカエデ (梶楓)
Acer diabolicum
  山地の林内に生育する落葉高木。日本固有種。名前の由来は、葉がカジノキの葉に似ることによる。高さは10-15m。葉は1-4対、対生、葉身は径5-15cmの円形で掌状に3-5浅・中裂、基部は心形、縁に鋸歯がある。雌雄別株。4-5月に葉が展開する前に散房花序を前年枝の側芽から出し暗紅色の花をつける。雄花序には5-15個花を垂れ下げてつけ、雌花序には3-9個の花がつく。果実は翼果で7-8月に熟す。
別  名オニモミジ
原産地/原生地日本
花  期4月-5月
樹  高10-15m
地  域本州・宮城県以南、四国、九州
環  境山地
種  別自生
カジカエデカジカエデ
カジカエデカジカエデ
ムクロジ科カエデ属の仲間

ムクロジ科の仲間

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