HOME  BACKムラサキ科チシャノキ属   落葉小高木
マルバチシャノキ (丸葉萵苣の木)
Ehretia dicksonii
  海岸沿いの山地の林縁などに生育する落葉小高木。名前の由来は、葉が丸く、若葉がチシャ(キク科アキノノゲシ属の野菜、レタス)の味に似ていることから。葉は互生し、葉身は6-17cmの広楕円形、先が急に尖り、縁に鋸歯がある。3-7月に枝先に散房花序をだし、小さな白色の花を多数つける。花冠は5裂し、裂片は反り返る。雄しべは5個。果実は核果で7-11月に黄色く熟し、生食できる。庭木などで植栽される。
原産地/原生地日本、台湾、中国
花  期3月-7月
樹  高5-10m
地  域本州・千葉県以西、四国、九州、沖縄
環  境山地/林縁/海岸
種  別自生/栽培
マルバチシャノキマルバチシャノキ
マルバチシャノキマルバチシャノキ
マルバチシャノキ 
ムラサキ科チシャノキ属の仲間

ムラサキ科の仲間
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