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中国原産の半常緑低木。属名(Ligustrum)は、ラテン語のligare(縛る)が語源で、この植物の枝が柔らかいので縄として使用されたことから。イボタノキ属は約50種が分布する。高さは1-4m。葉は対生し、葉柄は長さ2-8mm、葉身は長さ4-7cmの長楕円形。5-6月に枝先に長さ4-10cmの円錐花序を出し、小さな芳香のある白い花を多数つける。花冠は漏斗形で4裂する。雄しべは2個、花冠から突き出る。園芸品種には葉に白い縁取りがあるシルバープリペット(cv. Variegatum)がある。果実は径5-8mmの球形の核果で10-11月に黒紫色に熟す。庭木や生垣などで植栽される。セイヨウイボタの名前でも流通している。
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