HOME  BACKカバノキ科ハンノキ属   落葉小高木
ミヤマハンノキ (深山榛の木)
Alnus alnobetula ssp. maximowiczii
  亜高山から高山帯に分布する落葉小高木。高さは2-8m。樹皮は暗褐色。葉は互生し、葉身は長さ5-10cmの広卵形から卵円形、縁に重鋸歯があり、先は尖る。側脈は8-12対。雌雄同株。5-7月に長さ約4cmの雄花序を枝先に2-3個垂れ下げ、雌花序を散房状に数個上向きにつける。果実は長さ約3mmの長楕円形の堅果で10-11月に熟す。
原産地/原生地東北アジア
花  期5月-7月
樹  高2-8m
地  域北海道、本州(中部地方以北、大山)
環  境高山
種  別自生
ミヤマハンノキミヤマハンノキ
ミヤマハンノキミヤマハンノキ
ミヤマハンノキミヤマハンノキ
カバノキ科ハンノキ属の仲間

カバノキ科の仲間

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