HOME  BACKシュロソウ科エンレイソウ属   多年草
ミヤマエンレイソウ (深山延齢草)
Trillium tschonoskii
  山地の林内に生える多年草。スプリング・エフェメラル(春植物)のひとつ。学名のTrilliumは3個の花弁と3個の輪生する葉を持つという意味がある。葉は茎頂に3個輪生し、葉身は10-20cmの菱形状広卵形、先が尖る。4-5月に茎頂に4cm程の白色の花を1個つける。内花被片は花弁状で白色で3個、外花被片は緑色で3個つく。よく似る仲間には花が大きく(6cm程)、花弁の先が丸いオオバナエンレイソウがある。
別  名シロバナエンレイソウ(白花延齢草)
原産地/原生地日本、朝鮮半島、中国、ロシア(樺太)
花  期4月-5月
草  丈20-40cm
地  域北海道、本州、四国、九州
環  境山地/高山/林縁
種  別自生
ミヤマエンレイソウミヤマエンレイソウ
ミヤマエンレイソウ 
シュロソウ科エンレイソウ属の仲間

シュロソウ科の仲間

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