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メギ科メギ属 落葉低木
ヒロハヘビノボラズ (広葉蛇上らず)
Berberis amurensis
山地の林内や亜高山帯から高山帯の蛇紋岩地に分布する落葉低木。名前の由来は、葉の幅がヘビノボラズより広く、ヘビでさえも登れない鋭いトゲが枝につくことから。葉は短枝に集まってつき、葉身は3-10cmの倒卵形から楕円形、縁に棘状の鋸歯がある。5-7月に、枝先に総状花序をだし、小さな黄色の花を下向きにつける。花弁と萼片は6個。果実は液果で、10月に赤く熟す。
別 名
ヒロハノヘビノボラズ
原産地/原生地
日本、朝鮮半島、中国東北部、アムール
花 期
5月-7月
樹 高
30-200cm
地 域
北海道、本州、四国、九州
環 境
山地/高山/林縁/岩場
種 別
自生
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