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サクライソウ科オゼソウ属 多年草
オゼソウ (尾瀬草)
Japonolirion osense
亜高山帯から高山帯の蛇紋岩地帯の湿った草地に分布する多年草。1属1種。名前は、尾瀬(至仏山に自生)の地名に因む。根生葉は10-30cmの線形で数個つく。7-8月に花茎の上部に総状花序をだし、小さな白色の花を20-40個つける。花被片は6個。北海道の天塩山地に分布する大型で花が40-70個つくものはテシオソウ(f. saitoi)と呼ばれることがある。
原産地/原生地
日本
花 期
7月-8月
草 丈
10-20cm
地 域
北海道(天塩山地)、本州(谷川岳、至仏山)
環 境
高山
種 別
自生
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