HOME  BACKヒルガオ科ジャクモンティア属   つる性多年草
パウオヒイアカ
Jacquemontia ovalifolia
  メキシコ、西インド諸島、ハワイ、アフリカの砂浜に自生するつる性の多年草。ハワイ在来種。パウオヒイアカとは「ヒイアのスカート」の意で、火の女神ペレが海で魚を捕っている間、妹・ヒイアカを、この植物が強い日差しから彼女を守ったことから。つるは放射状に広がり、地面に接する節で根を張る。葉は光沢があり革質、互生、葉身は長さ3-5cmの楕円形、基部は心形。葉腋から花柄をだし、約2cmの淡青色の鐘形の花を集散状につける。グランドカバーとして利用される。
英  名Oval-leaf clustervine,Pau o Hiiaka
原産地/原生地メキシコ、西インド諸島、ハワイ、アフリカ
花  期1月-12月
環  境海岸/砂地
種  別自生/栽培
パウオヒイアカパウオヒイアカ
パウオヒイアカ 
ヒルガオ科の仲間

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