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ニガキ科ニガキ属 落葉高木
ニガキ (苦木)
Picrasma quassioides
全国の山野の林内に自生する落葉高木。名前の由来は、樹木全体に強い苦みがあることから。葉は互生し、奇数羽状複葉、9-13個の小葉は4-8cmの卵状長楕円形、先が尖り、基部は広いくさび形。雌雄別株。4-5月に葉腋から集散花序をだし、小さな黄緑色の花を多数つける。花弁は4-5個。果実は核果で9月に緑黒色に熟す。材は細工物、器具材で利用される。
別 名
クボク
原産地/原生地
日本、朝鮮半島、台湾、中国
花 期
4月-5月
樹 高
4-20m
地 域
日本全土
環 境
山地/林縁/草原
種 別
自生
ニガキ科の仲間
クアッシア・アマラ
ニワウルシ
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