|
低山帯から亜高山帯の日当たりの良い草原や礫地に自生する多年草。名前の由来は、白色の苞葉を薄く降り積もった雪に見立てた。茎はすべて有花茎で、直立し、上部で分枝し、高さは25-50cm。根生葉は花期になくなる。茎葉は互生し、葉身は長さ4-6cmの披針形、表面は緑色で少々綿毛があり、裏面は綿毛を密生する。7-9月に茎頂や枝先に頭花を数個密生してつける。頭花は短い柄があり、苞葉の上につき、周辺に雌花、中心に雄花がつく。果実は長さ1mmの長楕円形の痩果。ヨーロッパではウスユキソウ属の仲間はエーデルワイスと他1種だけであるが、国内には10種以上のウスユキソウが自生する。(ミヤマウスユキソウ、ホソバヒナウスユキソウ、ヒメウスユキソウ、エゾウスユキソウ、ハッポウウスユキソウ、ミネウスユキソウ、ハヤチネウスユキソウなど)
|