HOME  BACKケシ科グラウキウム属   越年草
ホーンドポピー
Glaucium flavum
  南ユーロッパ、北アフリカ、西アジアの荒地に分布する越年草。属名はギリシャ語のGlaukos(灰緑色)が語源で葉の色に因む。茎は分枝し草丈は30-80cm。葉は銀白色で羽状複葉。5-7月に茎先に5cm程の黄色やオレンジ色の4弁花をつける。果実が細長い莢状で、これをツノ(角)に見立て、ツノゲシの別名がある。全草が有毒で誤食すると嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺を起こす。観賞用に花壇などで利用される。
英  名Horned poppy
別  名ツノゲシ(角芥子)
原産地/原生地南ユーロッパ、北アフリカ、西アジア
花  期5月-7月
草  丈30-80cm
種  別栽培
ホーンドポピーホーンドポピー
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ケシ科の仲間

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