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ススキノキ科キキョウラン属 多年草
キキョウラン (桔梗蘭)
Dianella ensifolia
暖地の海岸沿いに自生する常緑の多年草。名前の由来は、花の色がキキョウに、葉がランに似ることによる。茎の高さは50-150cm。葉は厚く光沢があり、花茎の下部につき、2列互生、葉身は長さ30-60cmの線形。4-8月に茎頂に円錐花序をだし、径1-2cmの淡紫色の花を横向きまたは下向きにつける。花被片は6個、平開し先が反り返る。雄しべは6個、葯は黄色。果実は径8-10mmの球形の液果、青紫色に熟す。観賞用に暖地の花壇などで利用される。葉に斑が入る品種もある。
英 名
Cerulean flax-lily
原産地/原生地
日本、台湾、中国、インドネシア、マレーシア、インド
花 期
4月-8月
草 丈
50-150cm
地 域
本州・紀伊半島以南、四国、九州、沖縄、小笠原諸島
環 境
山地/林縁/草原/海岸
種 別
自生/栽培
ススキノキ科の仲間
アロエ・キリアリス
アロエノビリス
アロエベラ
エゾキスゲ
キダチアロエ
ジコウニシキ
トウカンゾウ
トビシマカンゾウ
ニッコウキスゲ
ニューサイラン
ノカンゾウ
ハナツルボラン
ハマカンゾウ
ヒメカンゾウ
ヘメロカリス
ヤブカンゾウ
ユウスゲ
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