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グミ科グミ属 落葉低木
トウグミ (唐茱萸)
Elaeagnus multiflora
var.
hortensis
低山の森林などに自生する落葉低木。唐の名前がつくが、中国から導入されたものではなく、日本の自生種である。葉は互生し、葉身は3-8cmの長楕円形。葉の表面には星状毛がつき、裏面には鱗状毛が密生し、褐色の鱗状毛が混じる。春に、葉腋に1-2cmの淡黄色の円筒形の花を下向きに数個つける。果実は6-7月に熟し、甘みがあり、食用になる。
別 名
ツクシグミ
原産地/原生地
日本、朝鮮半島、中国
花 期
4月-5月
樹 高
2-5m
地 域
北海道、本州
環 境
林縁
種 別
自生
グミ科グミ属の仲間
アキグミ
オオバグミ
ナツグミ
ナワシログミ
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