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ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 落葉小低木
ナニワズ (難波津)
Daphne jezoensis
北陸、東北、北海道の日本海側の山地に自生する落葉小低木。葉は互生し、葉身は4-8cmの倒卵形。夏になると落葉するのでナツボウズと呼ばれる。雌雄別株。3-5月に枝先に1cm程の芳香のある黄色の花を多数集めてつける。花弁に見えるのは萼片で4裂する。7-9月頃に楕円形の果実が赤く熟す。全株が有毒で樹液がつくと皮膚炎を起こすことがある。
別 名
ナツボウズ
原産地/原生地
日本、南千島、サハリン
花 期
3月-5月
樹 高
20-70cm
地 域
北海道、本州・北陸以北の日本海側
環 境
山地/林縁
種 別
自生/栽培
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の仲間
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シロバナジンチョウゲ
ジンチョウゲ
フジモドキ
ジンチョウゲ科の仲間
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