HOME  BACKゴマノハグサ科ハマジンチョウ属   常緑低木
ハマジンチョウ (浜沈丁)
Pentacoelium bontioides
  九州南部から台湾、インドシナの海岸沿いの岩場に自生する常緑低木。名前の由来は、浜に自生し、葉がジンチョウゲに似ることから。葉は多肉質で光沢があり、互生、葉身は5-10cmの長楕円形から披針形、縁は全縁、先が尖る。1-4月に葉腋に3cm程の淡紫色の漏斗形の花をつける。花冠は5裂する。果実は核果。沖縄本島の佐敷町の富祖崎海岸には沖縄県の天然記念物に指定されたハマジンチョウ群落がある。
別  名モクベンケイ
原産地/原生地日本、台湾、中国、東南アジア
花  期1月-4月
樹  高1-2m
地  域九州、沖縄
環  境池沼/岩場/海岸
種  別自生
ハマジンチョウハマジンチョウ
ハマジンチョウハマジンチョウ
ハマジンチョウ 
ゴマノハグサ科の仲間

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