HOME  BACKイラクサ科ヤブマオ属   多年草
ヤブマオ (藪苧麻)
Boehmeria japonica var. longispica
  山野にふつうに見られる多年草。名前の由来は、ヤブ(藪)に生えて、カラムシ(別名:マオ)に似ることから。茎や葉には短毛が多い。葉は対生し、葉身は10-15cmの卵円形から楕円形、先が尖り、縁に粗い鋸歯があり、基部は円形。8-10月に、茎に柄をつけた葉が対生し、その柄から緑色のひも状の雌花序を出す。茎の上部に雌花をつけ、下部に雄花をつける。
原産地/原生地日本、朝鮮半島、中国
花  期7月-11月
草  丈60-120cm
地  域日本全土
環  境山地/林縁/河原/草原
種  別自生
ヤブマオヤブマオ
ヤブマオ 
イラクサ科ヤブマオ属の仲間

イラクサ科の仲間

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