HOME  BACKカヤツリグサ科ホソガタホタルイ属   多年草
カンガレイ (寒枯藺)
Schoenoplectiella triangulata
  川岸の湿地などに自生する多年草。名前は、冬に枯れた茎が残るイグサの意。茎は3角形で叢生して株をつくり、高さは40-100cm。根出葉の葉鞘は筒状で長さ10-30cm。茎先に苞葉が1個つき、そのわきに4-20個の小穂を茎に密着してつける。小穂は長さ1-3cmで楕円形から披針形、雄しべは3個、花柱は3個。
原産地/原生地東アジア、オーストラリア
花  期8月-10月
草  丈40-100cm
地  域日本全土
環  境池沼
種  別自生
カンガレイカンガレイ
カヤツリグサ科の仲間

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