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タヌキモ科タヌキモ属 水生多年草
タヌキモ (狸藻)
Utricularia japonica
池や水田などに浮遊する水生の多年草。根がなく、水中に浮かんで葉の脇にある捕虫袋で虫を捕らえる食虫植物。名前の由来は、この捕虫袋がタヌキ(狸)の腹に見えるからという説や、全草がタヌキ(狸)の尻尾のように見えるからという説がある。葉は互生し、葉身は3-5cm、羽状分裂する。7-9月に1-2cmの黄色の花を数個つける。
原産地/原生地
日本、中国、ロシア
花 期
7月-9月
草 丈
10-30cm
地 域
日本全土
環 境
田畑/池沼
種 別
自生
タヌキモ科タヌキモ属の仲間
ミミカキグサ
タヌキモ科の仲間
コウシンソウ
ピンギキュラ
ミミカキグサ
ムシトリスミレ
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