東南アジア・インド原産で江戸時代末期に導入されたつる性の多年草。葉は互生し、奇数羽状複葉、小葉は3-5cmの楕円形。6-10月に葉腋に4cm程の青色、白色の蝶形の花をつける。青色の花は染料で利用される。根・葉は利尿の薬効がある。未熟莢は食用にされる。東南アジアで花の青色アントシアニンを餅を染めるために用いられる。白花の園芸品種(cv. Alba)がある。