HOME  BACKニシキギ科ニシキギ属   常緑低木
マサキ (正木)
Euonymus japonicus
  海岸近くの林内や林縁に自生する常緑低木。名前の由来は、若い枝や葉が緑色なのでマサオキ(真青木)が転訛してマサキになったとされる。葉は対生し、葉身は3-10cmの楕円形から倒卵形、縁に浅い鋸歯がある。6-7月に葉腋から集散花序をだし、小さな黄緑色の4弁花を多数つける。果実は11-1月に紅色に熟す。新芽が黄色のオウゴンマサキ、葉の縁に白色の斑が入るギンマサキ、黄色の斑が入るベッコウマサキなどがある。大気汚染や潮風に強く庭木や生垣で植栽される。
英  名Japanese spindle
原産地/原生地日本、朝鮮半島、中国
花  期6月-7月
樹  高1-5m
地  域日本全土
環  境林縁/海岸
種  別自生/栽培
花言葉厚遇
マサキマサキ
マサキマサキ
マサキマサキ
マサキマサキ
ニシキギ科ニシキギ属の仲間

ニシキギ科の仲間

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