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セリ科ヤブジラミ属 一年草
ヤブジラミ (藪虱)
Torilis japonica
草地・ヤブ陰・道端などに自生する一年草。名前の由来は、実が体に付着する様をシラミがつく様子に見立てた。葉は互生し、2-3回羽状複葉、小葉は披針形で細かく切れ込む。5-7月に枝先に複散形花序をだし、小さな白色の5弁花を数個-10個つける。花弁の先は二つに切れ込む。果実は小さくカギ状の刺毛が密生する(ひっつき虫)。若葉は食用になり、果実は強壮に効能がある。よく似る仲間にオヤブジラミがあり、オヤブジラミの花期は4-5月で花柄が2-4個と少ない。
英 名
Japanese hedgeparsley
別 名
ジャソウシ(蛇壮子)
原産地/原生地
日本、朝鮮半島、台湾、中国
花 期
5月-7月
草 丈
30-80cm
地 域
日本全土
環 境
山地/林縁/草原/道端
種 別
自生
セリ科ヤブジラミ属の仲間
オヤブジラミ
セリ科の仲間
アシタバ
アストランティア・マヨール
アマニュウ
アメリカボウフウ
イノンド
イブキボウフウ
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エゾノヨロイグサ
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