HOME  BACKバンレイシ科イランイランノキ属   常緑高木
イランイラン
Cananga odorata
  フィリピン、マレーシア、インドネシア、ミヤンマー原産の常緑高木。インドネシアやフィリピンで栽培されており、花から精製される精油は、「フローラルハイ」と呼ばれる幸福感・高揚感を与え、石鹸、香水、アロマテラピーなどで利用される。イランイランは、フィリピンのタガログ語の「花の中の花(Ilang-ilang)」が語源。高さは5-15m。樹皮は淡灰色。葉は濃緑色、互生、葉柄は長さ1-2cm、葉身は長さ10-20cmの卵形から長楕円形、先は尖る。葉腋に強い芳香のある細い花びらを6個垂れ下げる。花色は開花時は緑色で、次第に黄色に変化する。果実は約2cmの卵形から楕円形の液果。
英  名Ylang ylang,Ilang-ilang,Macassar oil tree
別  名イランイランノキ
原産地/原生地東南アジア(熱帯雨林)
花  期5月-9月
樹  高5-15m
種  別栽培
花言葉誘惑
イランイランイランイラン
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バンレイシ科の仲間

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