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山林に自生する落葉低木。名前の由来は、鬼を縛ることができるくらい樹皮が強いことから。別名のナツボウズ(夏坊主)は、葉が秋に芽吹き、翌夏に落ちることから。分枝が多く、高さは50-150cm。葉は半革質でやわらかく、互生、葉身は長さ5-13cmの長楕円形、側脈は7-9対。雌雄別株。2-4月に葉腋に1-2cmの淡緑色の花を2-10個束生する。花弁に見えるのは萼片で4裂する。果実は長さ約8mmの液果、5-7月に赤く熟す。全株が有毒で誤食すると腹痛・血便・口内炎を起こす。樹皮の繊維は和紙の材料に利用する。
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