HOME  BACKキンポウゲ科キンポウゲ属   多年草
ケキツネノボタン (毛狐の牡丹)
Ranunculus cantoniensis
  日当たりの良い田の畦などの湿った場所に生える多年草。全体に開出毛が多い。茎はよく分枝し、高さ20-60cm。根出葉は1-3個つき、葉身は長さ4-9cmの腎円形、3全裂、裂片は浅く切れ込む。葉は互生し、3出複葉、小葉はさらに3裂し縁に鋸歯がある。3-7月に分枝した茎の先に径約1cmの光沢のある黄色の5弁花をつける。果実は径約1cmの球形の集合果。全草が有毒で、誤食すると嘔吐・胃腸炎を起こす有毒植物。よく似るキツネノボタンとの見分け方は、ケキツネノボタンは全体に毛があり、果実の先端が曲がらないが、キツネノボタンは毛は少なく、果実の先端が曲がる。
別  名オニキツネノボタン
原産地/原生地日本、台湾、朝鮮半島・南部、中国南部、ネパール、インド
花  期3月-7月
草  丈20-60cm
地  域本州、四国、九州、沖縄
環  境田畑/河原/草原
種  別自生
ケキツネノボタンケキツネノボタン
ケキツネノボタンケキツネノボタン
ケキツネノボタン 
キンポウゲ科キンポウゲ属の仲間

キンポウゲ科の仲間
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