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ゴマノハグサ科モウズイカ属 二年草
ビロードモウズイカ (ビロード毛蕊花)
Verbascum thapsus
ヨーロッパからシベリアに分布する二年草。明治時代に観賞用に導入され、現在は川原や荒れ地に自生する帰化植物。名前は、茎や葉に全体的に、ビロード状に柔らかい毛が密生するモウズイカ(毛蕊花=雄しべに毛がはえていること)の意。根生葉は30cm程の長楕円形でロゼットを形成する。茎葉は互生、下部は20-30cmの倒披針形、上部に向かい小さくなる。6-8月に茎頂に数十センチの穂状花序をだし、3cm程の黄色の花を多数つける。花冠は5裂する。葉や花の浸出液は鎮静作用や咳止めに効果がある。
英 名
Common mullein,Great mullein
別 名
マレイン
原産地/原生地
ヨーロッパからシベリア
花 期
6月-8月
草 丈
100-250cm
地 域
日本全土
環 境
河原/道端
種 別
自生
ゴマノハグサ科モウズイカ属の仲間
シロバナモウズイカ
バーバスカム
ゴマノハグサ科の仲間
アロンソア・メリディオナリス
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