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ガクアジサイ (額紫陽花)
Hydrangea macrophylla f. normalis
  海岸沿いの林内や林縁に自生する落葉低木。名前は、装飾花が額縁のように囲んでいることから。葉は光沢あり、対生、葉身は10-15cmの楕円形、先が尖り、縁に鋸歯がある。4-7月に枝先に散房花序をだす。中央に両性花がつき、周りを装飾花が囲む。装飾花の萼片は淡紫色で3-5個つく。果実は朔果で11-12月に熟す。装飾花の色や形に変化がある。品種改良によりいろいろな花色がある。アジサイの母種。庭木で植栽される。ヤマアジサイに似るが、ガクアジサイの方が全体に大振りで、ヤマアジサイは林内や沢沿いに多く分布する。
別  名ハマアジサイ
原産地/原生地日本
花  期6月-7月
樹  高1-3m
地  域本州(房総半島、三浦半島、伊豆半島、和歌山県神島)、四国(足摺岬)
環  境林縁/草原/岩場/海岸
種  別自生/栽培
花言葉謙虚
ガクアジサイガクアジサイ
ガクアジサイガクアジサイ
アジサイ科アジサイ属の仲間

アジサイ科の仲間

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