HOME  BACKキジカクシ科ギボウシ属   多年草
ギボウシ (擬宝珠)
Hosta
  ギボウシはギボウシ属の総称。東アジアの亜寒帯から温帯にかけて19種が分布し、国内には12種が自生する。亜高山帯の草原や山林の日陰地などに自生する多年草。名前の由来は、若い花序が、橋や寺社などの欄干に取り付けられるギボシ(擬宝珠)に似ることによる。茎は直立し、高さは30-100cm。葉はロゼット状または斜めに立ち、葉身は卵形。5-9月に花茎の先に総状花序をだし、径約4cmの白色や淡紫色の鐘形または漏斗形の花をつける。花冠は6裂、雄しべは6個。花は一日花、ふつう朝開き、午後にはしおれる。果実は刮ハ、種子は扁平な楕円形。葉の大きいオオバギボウシ、葉の小さなコバギボウシ、斑入りのスジギボウシ、フイリギボウシなどがある。
英  名Plantain lily
別  名ホスタ、ギボシ
原産地/原生地東アジア
花  期5月-9月
草  丈30-100cm
地  域日本全土
環  境山地/高山/林縁/草原
種  別自生/栽培
花言葉沈静
ギボウシギボウシ
ギボウシギボウシ
ギボウシギボウシ
ギボウシ 
キジカクシ科の仲間
アオノリュウゼツラン アスパラガス アスパラガス・スプレンゲリー アマドコロ アルスロポディウム・キラツム アンテリクム・リリアゴ イングリッシュブルーベル オーニソガラム・アラビカム オーニソガラム・シルソイデス オーニソガラム・ダビウム オオアマナ オオナルコユリ オオバジャノヒゲ オオヒナユリ オモト オリヅルラン キチジョウソウ コルディリネ・レッドスター サンセベリア シラー・シベリカ シラー・ペルビアナ シラー・ミッシェンコアナ ジャノヒゲ スズラン センネンボク タチテンモンドウ チオノドクサ ツリガネズイセン ツルボ トックリラン トリテレイア ドラセナ ナギイカダ ナルコユリ ニオイシュロラン ノシラン ハナスゲ ハネムスカリ ハラン ヒメイズイ ヒメヤブラン ヒヤシンス ヒロハヒナユリ フキアゲ フリンジリリー プシュキニア・リバノティカ ポリキセナ マイヅルソウ ムスカリ ヤブラン ユーコミス ユキザサ ユッカ ラケナリア リュウケツジュ リュウゼツラン ロマンドラ・インテグラ ワニグチソウ

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