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アジサイ科ウツギ属 落葉低木
ヒメウツギ (姫空木)
Deutzia gracilis
山野の岩場や石灰岩地に自生する常緑低木。庭木や鉢植えなどで植栽される。名前の由来は、ウツギより全体に小型であることから。葉は質が薄く、対生し、葉身は4-8cmの披針形から卵形、先が尖り、縁に細かい鋸歯がある。4-6月に枝先に円錐花序をだし、1-2cmの白色の花をやや下向きに多数つける。果実は朔果で10月に熟す。よく似る仲間のウツギの葉裏には星状毛が密生するが、ヒメウツギは無毛である。
英 名
Slender deutzia
別 名
ヤマウツギ
原産地/原生地
日本
花 期
4月-6月
樹 高
30-150cm
地 域
本州・関東以西、四国、九州
環 境
山地/草原/岩場
種 別
自生/栽培
花言葉
秘密
アジサイ科ウツギ属の仲間
ウツギ
サラサウツギ
トキワウツギ
ベニバナバイカウツギ
マルバウツギ
アジサイ科の仲間
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