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海岸沿いから暖地の山野の林内に自生する常緑小高木。石川県の白山に産することからハクサンボクと名付けられたとされるが、誤認であり実際には白山には分布しない。高さは2-6m。樹皮は灰褐色。葉は濃緑色で光沢があり革質、対生、葉柄は長さ2-5cm、葉身は長さ5-20cmの菱状卵形、縁は上部に鋸歯があり、先は鋭く尖る。側脈は5-7対。3-5月に新枝の先に径5-15cmの散房花序をだし、小さな白色の花を多数つける。花冠は径5-10mmで5深裂する。雄しべは5個。花には悪臭がある。果実は長さ7-9mmの楕円形の核果、10-12月に赤く熟し、食用になる。庭木などで植栽される。
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