ヨーロッパ原産の球根草。国内には、明治末期に観賞用に導入された。日当たりの良い草原などに自生する帰化植物。名前の由来は、草姿がアマナに似ており、全体に一回り大きいことによる。十字軍によりイギリスにもたらされ、ヨーロッパで品種改良がおこなわれた。高さは10-30cm。鱗茎から長さ約20cmの線形の葉を6-8個出す。3-6月に径約3cmの白色の星形の花をつける。花被片は6個、雄しべは6個。果実は楕円形の�刮ﾊ。