HOME  BACKキンポウゲ科アキレギア属   耐寒性多年草
オダマキ (苧環)
Aquilegia
  オダマキは自生するミヤマオダマキを品種改良したもので、セイヨウオダマキはヨーロッパ・シベリアに分布するものを母種とする。アキレギア属は北半球に約50種分布する。属名のaquilegiaは、ラテン語のaquila(鷲)が語源で、花の距が鷲の爪に似ることから。オダマキとは、糸を巻く糸車のことで、花の形が糸車に似ることから名付けられた。根生葉は2回3出複葉。4-6月に開花し、外側に花弁に見えるものは萼片で5個、花弁は内側につく。基部から角状の距が伸びる。有毒植物で汁液に触れると皮膚炎を起こすことがある。色が豊富で多くの園芸品種があり、花壇や鉢植えなどで利用される。
英  名Common columbine,European columbine
別  名アキレギア、セイヨウオダマキ、イトクリソウ
原産地/原生地ヨーロッパ、東アジア
花  期4月-6月
草  丈20-90cm
種  別栽培
花言葉移り気、愚か者、勝利の誓い(紫)、素直(赤)
オダマキオダマキ
オダマキオダマキ
オダマキオダマキ
オダマキオダマキ
キンポウゲ科アキレギア属の仲間

キンポウゲ科の仲間
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