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ツユクサ科トラデスカンティア属 這性多年草
トキワツユクサ (常盤露草)
Tradescantia fluminensis
南アメリカのブラジルからアルゼンチン原産で昭和初期に観賞用に導入された多年草。現在は、逸出、野生化し日陰の湿り気のある場所や水辺に生える帰化植物。名前の由来は、葉が常緑でツユクサ(露草)に似ることから。匍匐して広がり茎は赤紫色。葉は互生し、葉身は2-10cmの卵形から長楕円形、先が尖る。4-7月に茎頂に集散花序をだし、1cm程の白色の3弁花を数個つける。仲間には、全体に大きく茎が緑色のオオトキワツユクサ(T. albiflora)がある。
英 名
Small-leaf spiderwort
別 名
ノハカタカラクサ(野博多唐草)
原産地/原生地
南アメリカ
花 期
4月-7月
草 丈
20-100cm
地 域
日本全土
環 境
田畑/草原/道端
種 別
自生
花言葉
尊敬
ツユクサ科トラデスカンティア属の仲間
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ツユクサ科の仲間
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