HOME  BACKタデ科ギシギシ属   多年草
スイバ (酸葉)
Rumex acetosa
  野原や田畑にふつうに生える多年草。名前の由来は、茎や葉がシュウ酸を含んでおり噛むと酸っぱいことから。高さは30-100cm。雄株と雌株があり、雄株のほうが大きい。葉は互生し、葉身は長さ3-14cmの披針形から長楕円形、茎の上部では茎を抱く。4-8月に茎先に長さ5-30cmの円錐花序をだし、小さな花を多数つける。若葉は食用になるが大量に食べると嘔吐・下痢を起こす。ギシギシによく似るが、スイバは葉の基部が矢じり形、ギシギシの葉はフチが波打つ。
英  名Common sorrel
別  名スカンポ(酸模)
原産地/原生地北半球の温帯地域
花  期4月-8月
草  丈30-100cm
地  域北海道、本州、四国、九州
環  境田畑/草原/道端
種  別自生
花言葉親愛の情
スイバスイバ
スイバ 
タデ科ギシギシ属の仲間

タデ科の仲間
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