HOME  BACKキンポウゲ科アネモネ属   球根
ユキワリイチゲ (雪割一華)
Anemone keiskeana
  山地の林下に生える球根草。スプリング・エフェメラル(春植物)のひとつ。名前の由来は、ユキ(雪)を割って、イチゲ(一華=一輪の花)を咲かせることから。地下茎が横に這い群生する。茎は直立し、高さは20-40cm。根出葉は1-3個つき、3深裂、裂片は長さ2-6cmの菱形で浅く切れ込む。葉表は紫色を帯びた濃緑色で伏毛と白斑がある。茎葉は3輪生する。2-4月に茎葉の中心からでる花茎の先に径2-4cmの淡紅色の花を上向きに1個つける。花弁状の萼片は8-22個つく。雄しべ、雌しべは多数つく。果実は径5mmの球形の集合果。太陽の光で咲くため、雨の日や夜は花が閉じている。
別  名ウラベニイチゲ、ルリイチゲ
原産地/原生地日本
花  期2月-4月
草  丈20-40cm
地  域本州・近畿地方以西、四国、九州
環  境山地/林縁/河原
種  別自生
花言葉幸せになる
ユキワリイチゲユキワリイチゲ
ユキワリイチゲ 
キンポウゲ科アネモネ属の仲間

キンポウゲ科の仲間
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