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ユキノシタ科ベルゲニア属 耐寒性多年草
ヒマラヤユキノシタ (ヒマラヤ雪の下)
Bergenia stracheyi
ヒマラヤ原産で明治時代初期に導入された常緑多年草。属名のBergeniaは18世紀のドイツ人植物学者Karl August von Bergen の名に因む。ベルゲニア属は10種が分布する。名前は、ヒマラヤ原産で葉がユキノシタに似ることから。根生葉は10-20cmの卵形で光沢があり、ウチワのような形からオオイワウチワの別名がある。春に、根生葉から花茎を伸ばし茎先に4-8cmの集散花序をだし、2cm程の淡紅色の5弁花を多数つける。強健で育てやすく花壇などで利用される。
英 名
Himalayan creeping saxifrage
別 名
ベルゲニア、オオイワウチワ(大岩団扇)
原産地/原生地
アフガニスタンからヒマラヤ
花 期
12月-5月
草 丈
10-40cm
種 別
栽培
花言葉
順応、秘めた愛
ユキノシタ科の仲間
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