HOME  BACKヒユ科ツルノゲイトウ属   多年草
ナガエツルノゲイトウ
Alternanthera philoxeroides
  南アメリカを原産の多年草。熱帯から亜熱帯地方に広く分布し、河川や水湿地などに群生する帰化植物。1989年に兵庫県尼崎市で発見された。茎は分枝し、横に這うか斜上し、草丈は50-100cm。葉は対生し、葉身は2-5cmの楕円形、縁に細かい鋸歯がある。4-10月に、葉腋からでる花柄の先に1-2cmの白色の球形の花をつける。本種は我が国の生態系等に被害を及ぼし、積極的に駆除を行う必要がある緊急対策外来種に指定されている。
英  名Alligatorweed
別  名ミズツルノゲイトウ
原産地/原生地南アメリカ
花  期4月-10月
草  丈50-100cm
地  域本州・関東以西、四国、九州、沖縄
環  境河原/池沼
種  別自生
ナガエツルノゲイトウナガエツルノゲイトウ
ナガエツルノゲイトウ 
ヒユ科ツルノゲイトウ属の仲間

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