HOME  BACKニガキ科ニワウルシ属   落葉高木
ニワウルシ (庭漆)
Ailanthus altissima
  中国原産で明治時代初期に導入された落葉高木。河原や土手などに野生化している。別名のシンジュは英名の tree of heaven に由来する。葉は互生、羽状複葉、6-12対の小葉は5-15cmの長卵形、先が尖る。雌雄別株。5-6月に枝先に円錐花序をだし、小さな黄白色の花を多数つける。花弁は5個。果実は翼果で秋に熟す。果実は翼果で秋に熟す。中央に扁平な種子がある。庭木、公園樹、街路樹などで植栽される。近年は河川敷や市街地などで野生化している。
英  名Tree of heaven
別  名シンジュ(神樹)
原産地/原生地中国、台湾
花  期6月-6月
樹  高10-25m
地  域日本全土
種  別自生/栽培
ニワウルシニワウルシ
ニワウルシニワウルシ
ニワウルシニワウルシ
ニガキ科の仲間

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