HOME  BACKモクセイ科イボタノキ属   半常緑低木
コミノネズミモチ
Ligustrum sinense
  中国原産の半常緑低木。属名のLigustrumはラテン語のligare(縛る)が語源で、この植物の枝が柔らかいので縄として使用されたことに因む。イボタノキ属は約50種が分布する。葉は対生し、葉身は4-7cmの長楕円形。5-6月に枝先に円錐花序を出し、小さな芳香のある白い花を多数つける。花冠は漏斗形で4裂する。園芸品種には葉に白い縁取りがあるシルバープリペット(cv. Variegatum)がある。果実は核果で10-11月に黒紫色に熟す。庭木や生垣などで植栽される。セイヨウイボタの名前でも流通している。
英  名Chinese privet, Chinese ligustrum
別  名シナイボタ、ノウコウイボタ、チャイニーズプリベット
原産地/原生地中国
花  期5月-6月
樹  高1-5m
種  別栽培
コミノネズミモチコミノネズミモチ
コミノネズミモチコミノネズミモチ
コミノネズミモチコミノネズミモチ
モクセイ科イボタノキ属の仲間

モクセイ科の仲間

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