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スグリ科スグリ属 落葉低木
ザリコミ
Ribes maximowiczianum
山地に生育する落葉低木。名前は、ザリは砂利、コミはグミが転訛したものとする説がある。葉は互生し、葉身は3-6cmで掌状に3-5裂し、裂片の縁に鋸歯がある。雌雄別株。4-5月に小さな黄緑色の花をつける。花は雌花序に2-4個、雄花序に7-10個つく。果実は液果で7-9月に赤く熟す。(写真は雌株)
別 名
チョウセンザリコミ
原産地/原生地
日本、朝鮮半島、中国
花 期
4月-5月
樹 高
80-150cm
地 域
本州、四国
環 境
山地/高山
種 別
自生
スグリ科スグリ属の仲間
フサスグリ
ヤブサンザシ
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