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セリ科ドクゼリ属 多年草
ドクゼリ (毒芹)
Cicuta virosa
湿地や水辺に自生する多年草。名前の由来は、セリに似るが猛毒であることから。茎は分枝し中空で草丈は50-150cm。葉は互生し、2-3回羽状複葉、小葉は3-8cmの披針形。6-8月に花茎の先に複散形花序をだし、小さな白色の花を多数つける。全草に有毒成分を含み誤食すると嘔吐、痙攣、呼吸困難を起こし死亡する。セリとの見分け方は、ドクゼリには草丈が大きく(50-150cm)、タケノコ(筍)の節に似る地下茎があり、セリの草丈は小さく(20-50cm)で、根は細い。
英 名
Water hemlock,Cowbane
別 名
オオゼリ(大芹)
原産地/原生地
北半球の温帯地方
花 期
6月-8月
草 丈
50-150cm
地 域
北海道、本州、四国、九州
環 境
山地/高山/池沼
種 別
自生
花言葉
あなたは私に死をもたらす
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