HOME  BACKハイノキ科ハイノキ属   常緑小高木
ハイノキ (灰の木)
Symplocos myrtacea
  山地の林内に自生する常緑小高木。名前の由来は、木灰を染物の媒染剤で使用したことから。葉は互生し、葉身は3-8cmの卵形から広披針形で、先が尖り、縁に浅い鋸歯がある。4-6月に前年枝の葉腋に散房花序をだし、1cm程の白色の花をつける。花冠は5深裂する。8-10月に1cm程の果実が黒紫色に熟す。
別  名イノコシバ
原産地/原生地日本
花  期4月-5月
樹  高5-10m
地  域本州・近畿以西、四国、九州、沖縄
環  境山地/林縁
種  別自生/栽培
ハイノキハイノキ
ハイノキハイノキ
ハイノキ科ハイノキ属の仲間

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