林縁に自生する落葉低木。名前の由来は、単葉（一つ葉）で葉がハギ（萩）の葉に似ることから。葉は互生し、葉身は2-7cmの長楕円形、縁は全縁、両端が尖る。雌雄別株。6-8月に葉腋に小さな淡黄緑色の花をつける。雄花は束成し、雌花は少数つく。果実は扁平な球形で10-11月に熟す。