HOME  BACKリンドウ科ベニバナセンブリ属   二年草
ベニバナセンブリ (紅花千振)
Centaurium erythraea
  ヨーロッパ原産で大正時代に鑑賞用に導入された二年草。現在は、日当たりの良い草原などに自生する帰化植物。根生葉はロゼット状に広がる。茎葉は対生し、葉身は長楕円形。6-8月に茎頂に集散花序をだし、1cm程度の淡紅色の花をつける。花冠は5裂する。ハナハマセンブリによく似るが、ベニバナセンブリは花冠の中央にふくらみがある。
英  名European centaury
原産地/原生地ヨーロッパ
花  期6月-8月
草  丈20-80cm
地  域本州・関東以西、四国、九州
環  境草原/道端
種  別自生
ベニバナセンブリベニバナセンブリ
リンドウ科ベニバナセンブリ属の仲間

リンドウ科の仲間

iPhoneアプリ-花しらべ