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ムサシアブミ (武蔵鐙)
Arisaema ringens
  海岸沿いの湿った林内に自生する球根草。名前の由来は、仏炎苞の口辺部を武蔵の国でつくられていた馬具のアブミ(鐙)に例えた。葉は2個つき、小葉は3個。葉柄の間から花茎をだし、仏炎苞に包まれた肉穂花序をつける。仏炎苞には濃紫色の筋が入る。花は葉の下につく。全草にシュウ酸カルシウムを含む有毒植物で誤食すると口内炎・嘔吐を起こす。
英  名Jack in the pulpit
原産地/原生地日本、朝鮮半島、台湾、中国
花  期3月-5月
草  丈30-60cm
地  域本州・関東地方以西、四国、九州、沖縄
環  境林縁/海岸
種  別自生/栽培
花言葉威厳
ムサシアブミムサシアブミ
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サトイモ科テンナンショウ属の仲間

サトイモ科の仲間

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